女の子の子どもの親は、3歳の七五三で写真館などでの撮影を楽しみにしていると思います。

写真館といってもいろいろなタイプのものがあり、値段や着れる洋服の数などそれぞれに良さがあります。

プロが撮るとこうなります。 ん～さすが。自分の子どもではないみたい（笑）

ということで、今回は、3歳3カ月の子どもを連れて、七五三に挑戦です。

今回、写真撮影を依頼したのは、刀水橋を渡るとすぐ近くの大泉町にあるツキオカ写真館。
籠原からだと30分ぐらいです。

写真館にとって、10月、11月は七五三のピーク。
3歳となると、正直なところ、親のペースで進まないと考え、平日の午前10時に予約しました。
週末になると、写真館側も混みますし、駄々こねられると、せっかくの記念写真がすごいことになりそうなので（苦笑）

ということで、今回の写真撮影は、

10月後半の平日の午前10時
場所は、群馬県の大泉町
参加者は母親、父親のダブル

となりました。

ツキオカ写真館は、チャペルもあるような写真館で、庭などもあるのが魅力です。

今回のポイントは、「スナップが撮れる」ということ。
写真館によっては、自分のカメラでは一切撮影してはダメというところが多く、そんなに裕福ではない私たちにとっては、正直なところ、焼き回しでもお金取られるのは痛いです。
でも、写真取ったら、両方の実家にはもっていかなければ行けないですし、結構お値段が・・・

でもスナップで撮っていいとなると、とりあえず、実家用は、自身で撮った写真をあげて、写真集はできたら、見せればいいか、となります。
そのため、多少、写真集の値段が高くても、トータルするとあんまり変わらなかったりしますね。
その点、よく見極めて決めるのがいいと思います。

逆にプロが撮る写真はどれも素敵ですから、自分で撮る必要はなかったり、後は、撮影に父親、母親で行ければいいですが、どうしても父親は仕事の関係で来れないということもありますから、そういう場合は、撮ってもらえるサービスの方がありがたかったりしますよね。

さてさて、ツキオカ写真館に到着し、中に入ります。
まずは、衣装選び。
この時点で、子どもは委縮中（苦笑）
まあ、知らない場所で、スタッフも5人ぐらいいたら、さすがにちっちゃくなりますかね。
ということで、衣装選びはめっきりママの役目となります。
実際、3歳ぐらいの子どもでは、自分何を着たいかという意思表示をすることはそんなにないと思いますので、親のイメージでガンガン選んだほうがよさそうでした。

数ある衣装の中から、ようやく着る衣装を決めました。
ツキオカ写真館では、2パターンの衣装が着れるようで、うちのママの選択は、ドレスと着もの。

この時点で子どもは完全に退屈モード。全くしゃべりません（苦笑）

そして最大の難関のメイクへ。

メイク担当のスタッフさんが2人がかりで、髪の毛とメイクをしてくれます。
ちなみに、一人で座るのは無理なので、パパのひざ上で、ブス～って感じで進みます。
とりあえず、あんぱんまんのＤＶＤを見せてくれて、それを見ながらやっと終わり。
まあ、ぶ～って感じだったので、親としては、長く感じましたが、10分～15分ぐらいだったのかな。
その後、ドレスを着る前にトイレタイム。

もう日常生活ではおむつは使わないのですが、
この時は、ちょっとした勘で、あれ、おむつをはかせておいた方がいいかな、と思い、トイレの後に
おむつをはかせて、ドレスの着付けへ。

子どもにもよるでしょうが、10月や11月に外で撮影するのは、ちょっと寒いです。
そんな中、30分ぐらいいるので、おむつ取れている子でもおむつははかせておいた方が安心だ、と終わった後思いました。
後は、子どもなりにすごく緊張しているはずです。
いつもと勝手が違うというのもおもらししやすいことにつながると思うので、まあ、念のために。

着つけは、第二の修羅場ですね。
もともと頭に飾りなんて付けたことない年頃ですから、嫌がります（苦笑）
困った、困った。
結構時間掛かりましたが、なんとか着替え終了。

この間、スタッフの人もいろいろ盛り上げてくれて、どうにか着れました～って感じ。

あんぱんまんのぬいぐるみも登場したり、この頃になるとようやく慣れてきたのか、少し会話もできるようになってきましたね。

ツキオカ写真館は庭に小さい家などがあり、とても絵になります。
自分でも写真撮りたいのはやまやまだったのですが、正直なところ、子どものご機嫌を取るので一杯一杯。
なんといってもメインは写真集の写真の方ですしね（笑）
チャンスを見て、何枚か撮りましたが、まあ、数打てばあたる的な撮り方ではなかなか（苦笑）

この日は天気が曇り。そんなに寒いというほどではありませんでした。これは運もありますかね。
もし、雨の場合は、外の撮影は違う日にしてくれるらしいです。
雨だから室内だけということもないですし、その点はいいですよね。

外での撮影は、2か所あります。小さい家のような場所と、裏の芝生エリアでベンチに座って撮るんです。

子どもはやっぱり外だと元気でした。
この頃になると、だいぶ笑顔も出てきて、ブス～っていうのはなくなりました。

外では、しっかりスナップタイムがありますので、自分のカメラで思う存分撮れるはずです（笑）
うちの場合は、下の子もいたので、なんか、ドタバタで、とりあえず、とりあえずっていうショットばかり。

後は、ようやくテンションも上がってきたようなので、このまま次に行ってくれ～っていう焦りもありました。

館内に戻り、次は、着物です。
またメイク、髪型を変えますが、ＤＶＤを見ててもアイシャドーはかなり嫌がって、ここが一番時間掛かりました。

なんとか、着付けまでたどり着きましたが、そろそろ限界値に近づいているのが目に見えて分かります。

いや～なんとか粘って～と心の中で祈りながら、着付け完了。

2ショット目は、スタジオ撮影です。
ここはスナップはダメ。

子どもが結構限界っぽい感じですよ・・・
お昼過ぎてお腹も減ったのかな・・・
あんまり乗り気な雰囲気での撮影じゃないです。

それでもささ～と撮影してもらい、スタジオの外でスナップタイム。

残念ながら着物の写真はあまり撮れませんでした。

これで、終了。
後は、着物を脱いで、着替えておしまい。

終わったのは1時半ぐらいだったので、ほぼ撮影時間は3時間ぐらいでしたかね。

まあ、親の方がクタクタで・・・

七五三の写真撮影は、一日がかりの作業だということを認識しました（苦笑）

ということで、3歳の七五三リポートでした。

籠原の近郊にはたくさんの写真館があると思います。
一番自分に合ったところを探して、一生の思い出にしてください。