新しくこの地域に引っ越してくる人へ

子育ての情報は、その地域へ来れば、市役所などで一応、得ることができます。
ただ、本当に必要なタイミングでその情報を得られているか、疑問もあります。
引っ越しをしてくる人は、引っ越しをする前にそのような情報が欲しいのではないでしょうか?

特に子どものいる親にとって、新しい土地というのは不安も多いものです。
はたしてこれから行く地域はどんなところか、そばに子どもが遊べる施設があるか、どのように友達を作るか、情報はあってもあってもたりないのではないでしょうか。

私たちサイタマキッズ・プロジェクトが地域子育て情報サイトの第一弾としてリリースするのは、籠原というエリアです。
このエリアについて少し説明すると、籠原は高崎線で都心へ行く始発駅でもあります。
そのため、朝の通勤ラッシュも座って行ける大きなメリットがあるエリアとなります。

ということで、県外から来る人もいるようですが、結構、地元で育った人間が、籠原に家を借りる、家を建てるということも多く、地元でも住みやすいエリアと呼べると思います。

そんな地元の人間だからこそこのエリアに住むヒントというものが発信できると思います。
例えば、生活するにあたり、高崎線の線路で分かれる北口、南口どちらに住むかが、その後の流れを大きく決めます。

北口に住む人は、基本的には、駅に通うのは徒歩がメインに考えることになります。
というのは、無料の自転車置き場は、南口となり北口は有料の置き場しかありません。
もちろんお金を払えば自転車も車も停められますが、ようは、北口に住むとこのような余計なお金もかかるということです。

北口は、スーパーが1つ、または2つという感じですので、それほどスーパーを選べません。

ただ、群馬県へのアクセスは北口の方が抜群にいいですし、車メインの人であれば、17号、バイパスなど主要道路はすべて北口にあります。

南口は、北口に比べて清潔感がある駅前のロータリーから比較的新しく発展したエリアですので、歩きやすいです。
通勤を考えると、無料の自転車置き場があるのは魅力ですし、南口は、籠原中央公園を筆頭に、小ぶりな公園がいくつか住宅地の中にあります。
そして、スーパー激戦区であるのも南口です。
ヤオコー、マミーマート、ベルク、とりせんなど半径500メートル以内に4店舗があり、各店舗価格、サービスを競い合います。
そのため、このエリアだけの地域価格もあるようです。

児童館があるのも南口です。

ここまで南口と北口にこだわるのは、線路を挟んで、陸橋は渋滞し、線路は、駅の隣なので、なかなか空かないというサイクルになり、生活していくと、だんだん、線路超えをしなくなります。
ですので、あ~、もっとしておけば・・・ということにならないように、このエリアの情報発信は重要だと考えています。

初めて来る方にはまだまだ情報は足りないと思いますが、できるだけ籠原のエリアについて情報発信をしたいと思いますので、よろしくお願い致します。